2015年9月17日木曜日

『Goproの生えるカメラバッグ』THULE Legend Gopro SlingBagを買った、経緯について

以前サイクリング・ふらっと出掛けるようにベルーフのボディバッグを購入したのだけれど、
財布、ケータイ、手帳ぐらいしか入らず、カメラを入れようとするとはちきれそうに膨らんでしまうし、タブレットはどうやったって入らない。もう少し大きめのものが欲しいなと思っていた。




Beruf

前々から友人にTHULEの製品をゴリ押しされてたのだけれど、先日東京へ出た際に丁度いい機会だしと思って神田にあるTHULEのショールームへその友人と一緒に行って来た。

最初はCrossoverシリーズのスリングバッグがノートPCも入るしガジェットを持ち運ぶにはコンセプト的にも良いと思ったのだけれど、サイクリング時やお買い物には大きいし、かといってガッツリ詰めて出かけるには物足りない、なにより大容量が必要なときにはひらくPCバッグやリュックサックがあるのでパス。

THULE Crossover Sling Bag


ただデザインは良いし使いやすそうなのでもう一回り小さいのはないかな~と見ていたら、”まさに”という製品を見つけた。それがLegend Gopro Sling Bagとの出会いだった。


THULE Legend Gopro Sling Bag

前述したCrossoverをひと回り小さくして、8インチタブレットが余裕で入るサイズ、さらにミラーレス程度のカメラを入れられる奥行きのスリングバッグ。このサイズを求めていた感があった。



元々LegendはGoproを持ち運ぶのがコンセプトのシリーズで、Sling Bagも例外ではなく、Goproとアクセサリを収納するインナーケースが付属し、それがぴったり収まるように設計されている。















ぼくはGoproはおろか、アクションカメラすら一切持っていない。 ただし、インナーケースが取り外しが出来るので、外してしまえば理想のサイズのスリングバッグが手に入るのでは・・・!これ買ったらGoproが生えてくるかもしれないなハハハ、などと談笑しつつ、ぼくの購買欲は増していった。



これはもう買うしかねえ!と意気込んでいるところへ説明員のお姉さんが近づいてきて一言
「この製品はまだ日本では取り扱いしていません、展示のみです」


まじかよ・・・この上がったテンションどうしてくれるんだと思っているとすかさず友人が
「大丈夫っす、アメリカから個人輸入するんで(ドヤ」



少なくとも僕の耳には(ドヤが微かに聞こえたけれど、真相は定かではない。こんな話をしていたのが9月2日だった。


確かにいつ日本の代理店が販売開始するかわからないし、米尼で買ってしまえばすぐ手に入るんだけど、送料が高く付くからなあ・・・今回は見送るか、別の良さ気なバッグを探そうかな、とうだうだしながらappleの新製品発表会を聞いていた




実際6s Plusのローズゴールドを予約したりもした。

もはやこの購入モチベは失われたか、と思われたその時である。
THULE社製、GoPro用マウント搭載バックパック「Thule Legend GoPro BackPack」と、GoPro用スリングパック「Thule Legend GoPro SlingPack」を発表



THULEは欲しいと思った消費者の要求を見逃さず、神がかり的なタイミングで日本市場での展開を発表。
ぼくはこの勢いを止めることは許されないと悟り、ヨドバシ・ドット・コムで予約注文をしたのであった。


つづく